経済産業省は2月27日、次世代の情報検索、解析技術の開発と実用化を目指す「情報大航海プロジェクト」に参加する企業の公募を開始した。予算は上限20億円だという。
昨年に、このプロジェクトは発表されていたが、様々な批判意見もでた。
内閣官房参事官補佐の鈴木英敬氏はプロジェクトについて「検索エンジンを作ろうとはまったく思っていない」と説明した。「現在、キーワード検索といえばインターネット上にあるテキストの検索にとどまっている」と指摘した上で、情報大航海プロジェクトでは「画像や交通情報、ユーザー端末内の情報、非デジタル情報などを含めた情報を拾ってくる、解析しようとしている」
私は、どうしても、このプロジェクトには賛成できない。それは、政府がやる必要の無いことだからだ。民間企業に任せておけばよいことだ。
それとも、政府が介入しないと出せないような情報でもあるのだろうか?
それなら、話は別だが、そういう風には考えにくい。日本の政府が考えているようなことは、GoogleやYahooでも考えているだろう。
そもそも、鈴木氏は「Googleに対抗しているわけではない。」と発言したが、検索エンジンはユーザーがいて、初めて意味のあるものだ。日本で最大に活用されているエンジンがYahooだ。YahooとGoogleのシェアの中に食い込んでいかないといけない訳だ。対抗しているわけで無いなどと悠長なことを言っている時点で甘いのでは?
参照サイト
「Google対抗ではない」--元担当者が語る情報大航海プロジェクトの真実経産省、次世代の情報検索技術を開発する「情報大航海プロジェクト」の公募を開始